バカラ オルモルとクリスタルガラスのシャンデリア
バカラの、19世紀半ばのフランスオルモル(金箔)とクリスタルによる、18個のライトの、豪華なシャンデリア。
1850年辺りの作品です。
ヴィンテージ・アンティーク品です。
中央のレシーバープレートが、クリスタルのペンダントと八角形のしずく型の鎖により、12本のアームと連結されています。
2つの部品で繋がれたブロンズのチェーンにより、6つのアームが、最上部のレシーバープレートと接続されています。
これらのチェーンとアームの間には、異なる形状とサイズの八角形のしずく型のクリスタルガラスの装飾が施されています。
素材は、クリスタルガラスと、ブロンズ。
19世紀半ばの作品らしい、美しい高貴な装飾が印象的です。
ひとびとが集うテーブルに華やかな輝きをもたらす、バカラクリスタルの魅力。
格調高く、緻密に計算された美学。理知的でクール、高級感溢れるガラス工芸です。
[出典]1stdibs