マイセン スパイスボックス 「スワンサーヴィス」

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マイセン スパイスボックス 「スワンサーヴィス」 ( MEISSEN® Box In Polychrome And Gold )

マイセン スパイスボックス 「スワンサーヴィス」
( MEISSEN® Box In Polychrome And Gold )

ドイツの名陶、名ブランドで、世界三大陶磁器と評される陶磁器「マイセン」の世界限定コレクションシリーズです。
スパイスボックスのスワンサーヴィス。2014年の世界限定コレクションです。
スパイスボックは、貴重な香辛料「ナツメグ」を入れるための器です。

18世紀のマイセンに世界最大と言われる「スワンのサービスセット」を作り上げた、マイセンの型師、ヨハン・ヨアヒム・ケンドラー。
ヨハン・ヨアヒム・ケンドラーは、「水」にまつわるさまざまな彫像も手掛けました。
今日でも数え切れないほど多くの「貝殻」のデッサンが残っています。

本作品は、ヨハン・ヨアヒム・ケンドラーの作品を復刻したもの。
海洋およびギリシャの神話をモチーフにし、ロココ調で仕上げられています。
貴重な香辛料「ナツメグ」を入れるための器、スパイスボックス。
それを守るのは髭をたくわえた3人の男性。
ナツメグを運んだ水夫なのか、航海を守るポセイドンか、さまざまなことが想像されます。
ナツメグは18世紀頃「東インドの金」として知られ、非常に貴重な品でした。
それを大切に守る男性たちが象徴的に描かれています。
世界限定、50点。
 

1709年、ヨーロッパで初めて白磁の製造に成功したのがマイセン窯。それまで磁器は有田の古伊万里を始め、東洋から輸入されたものばかりで、王侯貴族のみが手にできる大変な貴重品でした。
当時のザクセン(今のドイツ)侯であったアウグストの命令により9年の歳月をかけて研究された結果、白い磁器が誕生。以来マイセンはヨーロッパ最古の窯として、世界的な名声を得ています。
贋作防止のため、マイセンの陶磁器には交差した2本の剣のトレードマークが1723年から用いられており、これは現在まで使われているトレードマークの中ではもっとも古くからあるものの一つです。
「青い双剣」と呼ばれるこの剣のマークは、その秘法が外にもれないようにするという意味があるとも言われます。
なお、刃や鍔の傾きなどは年代によって変化しています。
今でも絵付けは誇り高き職人たちによってすべて手描きで行われており、その伝統に培われた美しさは広く人々の憧れとなっています。

マイセン スパイスボックス 「スワンサーヴィス」 ( MEISSEN® Box In Polychrome And Gold )

マイセン スパイスボックス 「スワンサーヴィス」 ( MEISSEN® Box In Polychrome And Gold )

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マイセン スパイスボックス 「スワンサーヴィス」 ( MEISSEN® Box In Polychrome And Gold )

マイセン スパイスボックス 「スワンサーヴィス」 ( MEISSEN® Box In Polychrome And Gold )

[出典]ドイツの名窯マイセン 日本公式サイト
[マイセン購入]Amazon.co.jp


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