ノリタケ 花銀彩 百合 23pcティーセット
日本の洋磁器の名ブランド、「ノリタケ」のティーセットです。
「花銀彩百合」と名付けられたシリーズの作品。
青地に優美で美しい銀色と白色の絵付けが、気品に溢れ上品な佇まいを見せています。
美しい百合の花が咲き誇り、優雅な食卓を演出します。
「花銀彩百合」は、アールヌーボー時代に人気を博したオールドノリタケの花生けを現代風にアレンジしたものです。
有機的な曲線美を持つ優雅なシェープに大胆な図柄と奥深い銀色が見事に調和しています。この銀彩は伝統的なノリタケの技法を忠実に継承した職人が、丁寧に手作業で施しています。
ノリタケクラフトマンの高度な技術によって描かれた大輪の百合が優雅にエレガントに輝きます。
オールドノリタケは、ノリタケが、「日本陶器」と言う名前だった頃、明治期から戦前までに欧米に輸出した陶磁器のことで、花瓶や置物などの装飾品と洋食器などのテーブルウェアが主体で、特に芸術的な絵付けや繊細な細工などで知られます。今でも収集家が多く、未だに人々を魅了してやまない、高い評価を得ています。
21世紀の現在でもオールドノリタケの「美を追究するための技法」は受け継がれ、デザインをアレンジしたものが製品としてラインナップされています。
美しく精緻な磁器を日本でつくりたい-創業者の熱い思いのもとに、1904年ノリタケは誕生しました。日本初のディナーセットを完成させたのは、大正3年(1914)のこと。
その後、米国へ輸出された日本製の洋食器は大変な売れ行きで、やがて「ノリタケチャイナ」の愛称で慕われ世界中に知られるブランドへと成長していきました。ノリタケの食器とインテリアはカップ&ソーサー等の食器の他にも幅広いラインアップがあり、日本の生活様式を考えて世に送り出す食器やオールドノリタケを復刻した商品はまさに芸術品です。
[出典]ノリタケ食器オフィシャルサイト
[ノリタケ購入]Amazon.co.jp