有田焼 賞美堂 其泉窯 カップ&ソーサー
日本を代表する陶磁器工芸品「有田焼」のメーカー、賞美堂のブランド、其泉(きせん)窯によるカップ&ソーサーを10品ご紹介します。
日本で最初に誕生した磁器と言われる有田焼。その有田焼の特徴である、白磁の素地と情感漂う染付や美しい色絵といった多彩な絵付けの魅力が凝縮された品々。
伝統に培われた品格高い、美しく気品溢れるカップ&ソーサーです。
「其泉窯」は、賞美堂が後世に伝えたい価値ある商品作ることを目標に生み出されたブランドです。 有田焼を代表するメーカーとして有田焼の伝統とモダンを融合し、時代を超えた価値ある器を提案しています。伝統の意匠を現代に生かす商品づくり。それが歴史ある有田焼とともに歩む賞美堂のテーマ。
後世に伝えたい価値ある商品を其泉ブランドとして提案しています。時代をこえてきた美しさを提供しています。
※各商品写真下部の商品名をクリックすると販売サイト(Amazon)にジャンプします。
有田焼 賞美堂 其泉窯 マイセン写し色絵草花文 コーヒー碗皿
日本磁器発祥の地、有田焼
有田焼とは、現在の有田町やその周辺で生産された磁器の総称で、江戸時代には、有田皿山で作られた製品が伊万里港から積み出されたために「伊万里焼」または「伊万里」と呼ばれました。豊臣秀吉が朝鮮へ出兵した文禄の役(1592)・慶長の役(1597)の後、朝鮮半島から多くの陶工達が渡来、彼らによって日本の各地で次々と開窯されました。
とくに有田では17世紀初頭に有田泉山で良質の磁器原料が発見され、日本で最初に磁器が焼かれたところです。
その後、寛永14年(1637)に鍋島藩が伊万里・有田地区の窯場の統合・整理を敢行し、現在に知られている有田皿山の体制を整えていったのです。
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