ロイヤルコペンハーゲン フローラ ハイハンドル カップ&ソーサー アイリス
北欧の気品が溢れています。
デンマークの世界的に有名な陶磁器高級ブランド「ロイヤルコペンハーゲン」の美しく上品な佇まいのカップ&ソーサーです。
ロイヤルコペンハーゲンと言えば、毎年新しいデザインが施される「イヤープレート(クリスマスプレート)」のイメージが強いですが、世界三大陶磁器ブランドの一つと評される名ブランドです。
なお、世界三大陶磁器ブランドはドイツの「マイセン」、同じくドイツの「ビレロイ&ボッホ」、そしてデンマークの「ロイヤルコペンハーゲン」とされます。
ロイヤルコペンハーゲンの「フローラ」シリーズは、その名の通り、美しい花々をモチーフにしたシリーズです。
美しい花々は、時代や文化を超えて、人々が思いを伝える方法のひとつとして存在してきました。ビクトリア時代の花を描いた絵画や、花言葉など、美しく開花した花々は、人々の感情や想いを表情豊かに表しています。
「フローラ」シリーズの作品は、それぞれの花が、デザイナーAnja Vang Kraghのイメージする言葉を持っており、ハイハンドル カップ&ソーサーにはその言葉を表すカードが付属しています。
この、アイリス(Iris)は、デザイナーAnjaのイメージする言葉 Your friend means so much(友情)を表すカードが添えられています。
ソーサー裏面には花の名称が入っており、想いを伝えるギフトとしてもふさわしいアイテムです。
淡く美しい色合いで、繊細で丁寧に描かれた色絵がエレガントさを醸し出しています。また、出しゃばり過ぎない金彩が上品さと気品の両立に寄与しています。
素材はボーンチャイナ(BONECHINA)と呼ばれるもの。
ボーンチャイナは食器の裏によく記載される事もあり、メーカー名のようなイメージのある名前ですが、ボーンチャイナのボーン(BONE)とは“骨”を意味する英語で、ボーンチャイナとは原料に牛のボーンアッシュ(BONE ASH=骨灰)を加えた磁器の種類を表します。原料には牛の骨灰の他、カオリン、硅石、長石、蛙目粘土などを使用し、透光性に優れ、多くは柔らかな艶が特徴。
その青と白の世界に吸い寄せられそうになる『ロイヤルコペンハーゲン/RoyalCopenhagen』
1770年代初め科学者ミューラーの手によってデンマーク初の磁器焼成に成功。 その後デンマーク王室の暖かな加護を受けて育ち、すばらしい作品を生み出してきました。日本の有田焼の影響もあり、コバルトブルーの唐草模様は繊細で格調高い職人の心意気を感じます。
日本人にも人気がある繊細なレース技術を施した『ブルーフルーテッド/BlueFluted』
1908年初年度版が発売されて以来コレクターの目を奪い続ける『イヤープレート/YearPlate』
王室ご用達であるその王冠のマークは3つの海峡を表す波線と共に『ロイヤルコペンハーゲン/RoyalCopenhagen』の頭上に輝き続けています。
[出典]ロイヤルコペンハーゲンジャパンオンラインショップ
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