マイセン 2018年 メモリアルプレート「浦島太郎」

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マイセン 2018年 メモリアルプレート「浦島太郎」 ( Meissen Plate of the Year 2018 'Urashimataro' )
( Meissen Plate of the Year 2018 ‘Urashimataro’ )

洗練された染付の美しいコバルトブルーに、上品に金彩が施されています。
世界三大陶磁器の一つと言われる世界的ブランドであり、ドイツの名陶である「マイセン」のメモリアルプレート、2018年版です。
2018年版のモチーフとなっているのは、「浦島太郎」です。
エレガントで気品に溢れた作品。

マイセンのマイスターたちの心を捉えた、ほのぼのとした日本のおとぎ話。
2015年より毎年、「マイセンが描く日本の童話シリーズ」としてメモリアルプレートが発表されています。
そしてそのシリーズの4作目が今回の「浦島太郎」です。

マイセンのトップアーティストとして活躍している、神秘的な日本の童話に魅せられたアーティスト、アンドレアス・ヘルテンによるデザイン。
マイセン伝統の美しいコバルトブルーで繊細に描かれた色絵。
亀を助けた浦島太郎が竜宮城へ行く様子がファンタジックにデザインされています。 アクセント的に施された金彩の使い方も、上品で華やか。マイセンらしいエレガンスと品格を備えた作品です。
 

1709年、ヨーロッパで初めて白磁の製造に成功したのがマイセン窯。それまで磁器は有田の古伊万里を始め、東洋から輸入されたものばかりで、王侯貴族のみが手にできる大変な貴重品でした。
当時のザクセン(今のドイツ)侯であったアウグストの命令により9年の歳月をかけて研究された結果、白い磁器が誕生。以来マイセンはヨーロッパ最古の窯として、世界的な名声を得ています。
贋作防止のため、マイセンの陶磁器には交差した2本の剣のトレードマークが1723年から用いられており、これは現在まで使われているトレードマークの中ではもっとも古くからあるものの一つです。
「青い双剣」と呼ばれるこの剣のマークは、その秘法が外にもれないようにするという意味があるとも言われます。
なお、刃や鍔の傾きなどは年代によって変化しています。
今でも絵付けは誇り高き職人たちによってすべて手描きで行われており、その伝統に培われた美しさは広く人々の憧れとなっています。

マイセン 2018年 メモリアルプレート「浦島太郎」 ( Meissen Plate of the Year 2018 'Urashimataro' )

マイセン 2018年 メモリアルプレート「浦島太郎」 ( Meissen Plate of the Year 2018 'Urashimataro' )

マイセン 2018年 メモリアルプレート「浦島太郎」 ( Meissen Plate of the Year 2018 'Urashimataro' )

マイセン 2018年 メモリアルプレート「浦島太郎」 ( Meissen Plate of the Year 2018 'Urashimataro' )

マイセン 2018年 メモリアルプレート「浦島太郎」 ( Meissen Plate of the Year 2018 'Urashimataro' )

[出典]ドイツの名窯マイセン 日本公式サイト
[マイセン購入]Amazon.co.jp


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