エルンスト・ライツ・ウェツラー クラシック顕微鏡
( Ernst Leitz Wetzlar Classic Microscope )
スチームパンクの香りも感じつつ。緻密と精巧の美学です。
ドイツの顕微鏡メーカーだった「 エルンスト・ライツ・ウェツラー ( Ernst Leitz Wetzlar ) 」のクラシカルな顕微鏡です。1920年頃の作品です。
エルンスト・ライツ・ウェツラーは、あの高級カメラメーカー「 ライカ ( Leica ) 」の前身のメーカーです。
鉄製の台座と真鍮の鏡筒や焦点ハンドルなど精巧なフレームパーツで構成されています。
各パーツの美しい質感や緻密な作りは「装置」としての芸術性を存分に感じさせます。
ラック&ピニオン式のメインフォーカスや、3点式対物レンズターレット、アームのチルトの他、ステージ位置の前後左右微調整アジャストや光源をコントロールするレンズとフィルターも搭載した高機能な仕様です。
ジャーマンプロダクトの光学技術や精密機器製造技術の高さをはっきりと感じさせます。
道具としての美学、芸術性。精巧さをとことん追求した高い品質と美意識が凝縮された名品です。
[出典]the-saleroom
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