バカラ 花瓶 ニューアンティーク ミラージュベース BY マルセル・ワンダース スタジオ
( Baccarat New Antique Mirage Vase By Marcel Wanders Studio )
眩いばかりの高貴さとラグジュアリーな感覚。
フランスを代表する、クリスタルガラスのラグジュアリーブランド、「バカラ ( Baccarat )」のリミテッド作品です。
1841年の発表以来、時代を超えて世界中で愛好されているバカラのアイコンシリーズ「アルクール」のオマージュ、アルクール180周年を記念して誕生した、花瓶作品です。
マルセル・ワンダースによる代表作「ニューアンティーク」。本作は、アルクールの記念品として、ニューアンティークの花瓶、2台がまるで鏡で映したかのような趣向で組み合わされ、アルクールへのオマージュを加えた、堂々たる作品に仕上がっています。
バカラは2010年よりデザイナー マルセル・ワンダースとのコラボレーションによってさまざまな作品を発表してきました。「ニューアンティーク」はその中でもマスターピースと言える作品。コンセプトは過去と現在を繋ぐ橋。古典的な様式美とコンテンポラリーなテイストが融合したデザインです。
古典と現代性の融合というアプローチは、アルクール180周年を記念したすべての作品に通じるものでもあり、組み合わされたイタリア・カッラーラ産の大理石のパーツには、アルクールのデザインコードであるフラットカットと、ワイングラスのステムと同じ形の装飾が施されています。
歴史を礎にしたノウハウ、ダイナミックな創造性に新たな展開をもたらし、過去と現在に架ける橋と言う「ニューアンティーク」のコンセプトそのままに、バカラの美学を象徴する幾何学的な緻密さに裏付けされたクリスタルガラスとの融合が見事な存在感と芸術性を実現しています。
伝統的なアンティークのデザインに現代的なアプローチを加えており、その名前の通り、ミラージュ(幻影)のような美しさを持っています。
伝統的なクリスタル製品のエレガンスと、モダンなデザインの融合。マルセル・ワンダースのスタイルはしばしばファンタジーと革新性に満ちており、それがこの花瓶にも表現されています。
マルセル・ワンダース スタジオは、アムステルダムのクリエイティブの中心にあるインテリアデザインスタジオで、世界の名だたるグローバルブランドとのデザインコラボレーションを行っています。マルセル・ワンダース自身とガブリエル・チアベのリーダーシップと方向性の下、スタジオには52人のデザイン/コミュニケーションの専門家が属しています。インテリア、シルバーウェア、食器、化粧品パッケージ等様々なプロジェクトを手掛け、作品の数々は、刺激的でありながら、人間の精神を高め楽しませるところが特徴です。
クリスタルと言えばバカラを思い出すほど、世界的に有名なフランスのクリスタルメーカー。
1764年の創設以来、最高のクオリティを誇る制作技術を源泉に、バカラはその影響を世界中に拡大し続けてきました。
クリスタルの魔法にインスピレーションを受けた偉大な芸術家たちの作品は、バカラのアール・ド・ヴィーヴル(生活芸術)のコレクションに結実しています。バカラは、このようにしてフランスの伝統的な生活様式を世界的なものにしてきたのです。
フィリップ・スタルクが思い描いたように、このブランドの本拠であるパリのバカラメゾンは、最も美しいクリエイションが集まる場所として、その最上の美を体現しています。
[出典]Baccarat
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